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初心者がPHP学習のために本気で用語を調べてみた

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はじめに 現在自分自身PHPを勉強しようと準備を進めている。 PHP関連の書籍を購入したり、Udemyに登録しようかとか(まだしてない)、ネットで調べたりとかしている。 その時改めて思ったのが、「用語の意味の把握があやふやだ!」ということ。 PHPの書籍を読んでいたら、意味がはっきり理解できない、頭に全然入ってこない。 「アプリケーション」て?「ソフトウェア」て?「プログラム」て? こんな基本中の基本の用語やその他諸々の用語の意味がきちんと理解できていない。うわっつらだけで判った気になっていたということ。 ということで、必要だと思われる用語について本気で調べようと思い立つ。 英英辞書でも調べたが、意外なことまで判明して色々べんきょうになる。 まず最初に調べた用語は、「アプリケーション」、「ソフトウェア」、「プログラム」だ。 3つとも似たような意味合いで使われることが多々あり、結局の所意味の違いはあるのかないのか。 さてどうなることやら。 用語解説 【アプリケーション】 アプリケーション パソコンやサーバー、スマートフォン、タブレットなどにインストールされたOS上で動作する、ワープロ、表計算、画像編集など、作業の目的に応じて使うソフトウェアのこと。アプリケーション・プログラムまたはアプリケーション・ソフトウェアの略称。 参照: コトバンク 類義語:アプリケーションプログラム、アプリケーション・プログラム、アプリケーションソフト、アプリケーション・ソフトウェア、応用ソフトウェア、応用プログラム、アプリ application【可算名詞】 A program or piece of software (such as a word processor or a spreadsheet) that is designed to perform a particular task or set of tasks. 参照: OneLook Dictionary Search / ロングマン現代英英辞典 類義語:application program, application software 【アプリ】 アプリ アプリケーションまたはアプリケーション・ソフトの略称。特に、スマートフォンやタブレットなどの...

liberalの意外な意味と叙述用法で後ろにつく前置詞について

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鷲田 清一、 山極 寿一 著『 都市と野生の思考 』(集英社インターナショナル)で、liberalの意外な用法を知った。 それまでは、 1.自由な;自由主義の しか知らなかった。 これ以外にも、 2.寛大な、心の広い;公平な;偏見のない、柔軟性のある 3.しみなく与える、気前のいい などがあることを今回知ったのである。。 で、上記2、3の意味では、 叙述用法 が可能だが、literalの後に続く前置詞で多少混乱してしまった。というのは、 辞書によっては載っていたり載っていなかったりする のである。 be liberal inとbe liberal to 2.の意味では、 be liberal in be liberal to と、 in と to が、 ジーニアス英和辞典 の初版に載っていた。 しかし、 ウィズダム英和辞典 第3版では、 in のみが載っていた。 では、他の辞書ではどうなのか。 書店で、各種英和辞典および英英辞典を立ち読みしてきたが ( 書店さん申し訳ないです ) 、両方ともほぼ載っていなかった。 で、 ジーニアス英和辞典 最新版(第5版)もあったので見てみたところ、 ナント、両方とも載っていなかった! うむむ、辞書はちゃんと最新版に更新しなければイカンな、と心に思った次第 (アレ、着地点が違う) 話を元に戻すと、他にもネットの英英辞典、コーパス、Google検索なども見てみたが、キチンとした感じでは見つけられなかった。 イディオム的な感じでは意識されていないのか? この辺は不明である。。。 be liberal withとbe liberal of 3.の意味では、 be liberal with be liberal of と、 with と of が、 ジーニアス英和辞典 の初版に載っていた。 しかし、 ウィズダム英和辞典 第3版では、 with のみが載っていた。 では、他の辞書ではどうなのか。 こちらも書店で、各種英和辞典および英英辞典を立ち読みしてきたが(引き続き書店さん申し訳ないです)、両方とも載っているものもあり、withのみが載っているものがあった。 で、 ジーニアス英和辞典 最新版(第5版)も見てみたところ、 ナント、withのみの掲載...

【英語の勉強】極悪ゴリゴリリフなバンドと極悪タイトルなアルバム

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BAND: Accuser ALBUM: Diabolic RELEASED: April 12, 2013 ドイツのベテランスラッシュメタルバンド。 元来、好きなアルバムは『 Repent 』で、これがまた 極悪な硬い硬いゴリゴリなリフ が特徴で堪らないのであるが、今回紹介するアルバム『 Diabolic 』は、発売当初はピンとこなかったのに、今聴くと「良いではないか」と相成った。なんなんだろう。 それはさておき、このアルバムタイトルと、その類義語を調べたので以下に挙げていく。 diabolic /dàiəbɑ́lik/ 悪魔の(ような)、魔性の diabolical /dàiəbɑ́likəl/ 残忍な、極悪非道の、邪悪な 悪魔の(ような)、魔性の satanic /sətǽnik/ 悪魔の、魔王の、サタンの;悪魔を礼賛する、悪魔の影響を受けた 邪悪な、残忍な、悪魔のような demonic /dimɑ́nik/ 狂暴な、残忍な 鬼の;鬼のような、悪魔のような fiendish /fíːndiʃ/ 残酷な、悪魔のような infernal /infə́ːrnl/ ひどい、いまいましい 地獄の unholy /ʌnhóuli/ 神聖でない、不浄な 邪悪な、罪深い、不信心な Mephistophelean, Mephistophelian /mèfɪstəfíːljən/ メフィストフェレスの(ような)、悪魔的な、陰険な、冷笑的な devilish /dév(ə)liʃ/ 悪魔のような;極悪な、残忍な それにしてもまた字面が極悪になってしまった。。。

【英語の勉強】最近発見したモロ好みのMetalなバンドの曲名に使われている英単語

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今、曲探しはYoutubeが暑い! 全曲フルで試聴できたりするので。 当たりには中々出会わないのが常だが、今週、当たりのバンドに出会ったので紹介してみる。 Heaviness Thrash Metal band “News Corpse” その名は News Corpse という。 イギリスのThrash Metalバンド。 活動は2014年からで、2015年に5曲入りEPをリリースしている。 所属レーベルもなく、EPは自主制作っぽい。 EPリリース後の活動は不明で、 バンドのFacebook も1年前を最後に更新されていない。 購入は、 Bandcamp のみで、iTunesやAmazonなどでは取り扱っていない。 収録曲は以下の通り 1. Collateral Damage 2. Here Lies The Sun 3. Feed The Enemy 4. The Audacity of Hate 5. No Stone Unturned ボーカルは骨太で重低音、バンドの音は重くザクザク刻む感じ。 似たバンドが思いつかないが、敢えて大胆に例えるなら、 Machine HeadがThrash Metalした感じ 、かな?(異論は大いに認める) こんな感じのHeavinessなThrash Metalが本来好みなのだが、中々出会えない、今日このごろ。 英語の解説 で、News Corpseの5曲入りEP『Breaking News』収録曲の曲名から初見の英単語を取り上げてみる。 まずはバンド名から corpse /kɔ́ːrps/(特に人間の)死体、死骸 次に曲名から collateral /kəlǽtərəl/ 付随する、副次的な、二次的な collateral damage 付随的損害;(軍事行動による)巻き添え被害[損害]、民間人への被害 シュワちゃんの映画の題名でもあったな。 audacity /ɔːdǽsəti/(人・計画・行為などの)大胆さ、無謀さ;無礼さ、厚かましさ The Audacity of Hate 翻訳しにくい句である。敢えて訳すなら、下記を参考に「大いなる憎しみ」とでもなるか。 因みに、2004年民主党大会でのオバマ氏基調演説のキーフレーズおよび氏の著書名は「T...

【英語の勉強】Metalな超有名バンドの曲に類義語がまとめて出てくるのを紹介してみる

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前回、THRASH METALなバンドを紹介しながら、いかにもなバンド名とアルバム名の意味と類義語も紹介したが、そういえば超有名バンドの超有名曲で、歌詞中に類義語がまとめて出てくる曲があったことを思い出して、それを紹介してみる。 超有名バンドとは、 METALLICA 。 超有名アルバムの通称『 ブラックアルバム 』に収録の超有名曲『 Wherever I May Roam 』である。 通称『ブラックアルバム』のジャケット まず、曲名のRoamが鍵となる語である。 roam /róum/ 〔目的(地)を定めず〕歩き回る、旅行する、放浪する、散策する、うろつく その名詞形は roamer /róumər/ 放浪者 で、曲のサビ前に、この類義語が4つ、立て続けに現れる。 出て来る順に rover /róuvər/ 彷徨う人、放浪者 かつての自動車会社、今はブランド名のみが生き残っている。 社名通りかなり彷徨った 。 wanderer /wɑ́ndərər/ 彷徨う人、放浪者、さすらい人 nomad /nóumæd/ 遊牧民;放浪者、流浪の民 この意味では一番良く使われる単語かも。 vagabond /vǽgəbɑ̀nd/ 〔名詞〕放浪者、漂流者、さすらい人/〔動詞〕放浪する 某漫画のタイトル にも使われているので、知っている人は多いかと思う。 元の動詞形があるものは以下の通り。 rove /róuv/ 彷徨う、うろつく、流浪する、放浪する wander /wɑ́ndər/ (当てもなく)歩き回る、ふらつく、彷徨う 因みに、歌詞には出てこないが、以下の類義語もある。 drifter /dríftər/ 流れ者、放浪者 こちらも、 某漫画のタイトル にも使われているので、知っている人は多いかと思う。 drift /dríft/ (目的もなく)彷徨い進む、ふらふらする、放浪する …そして今日も英語の海を彷徨う

【英語の勉強】Thrash Metalなバンドを紹介しながら、いかにもなバンド名とアルバム名の意味と類義語も紹介

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唐突だが、Thrash Metalが好き。 他のMetalは聴かない、Thrash Metalだけ聴く、という変わり者でもある。 そんな数多あるThrash Metalバンドの中で、バンド名やアルバム名が難しい単語のものがある。 しかもネガティブで冒涜的で難解なものがヒジョ〜に多い。 今、英語を勉強し直しているついでに、それらの意味を調べつつその類義語までも紹介してしまおうと。 今回は、つい2、3日前に出会った3バンドと各アルバムを取り上げる。 Ravager BAND: Ravager ALBUM: Eradicate... Annihilate... Exterminate... RELEASED: February 17, 2017 ドイツのスラッシュメタルバンド。 疾走感が気持ち良い。 音は若干重量感ある。 ボーカルが高めなのは余り好みではない。 バンド名と類義語 ravager /rǽvidʒər/ 破壊者、略奪者 devastator /dévəstèitər/ 破壊者 destroyer /distrɔ́iər/ 破壊者 アルバム名と類義語 eradicate /irǽdikèit/ 〈病気・社会問題・害虫など〉を撲滅する,根絶する、全滅させる、絶滅させる、絶つ、絶やす annihilate /ənáiəlèit/ 〈敵・都市など〉を滅ぼす、絶滅[全滅・壊滅・消滅・死滅・撃滅]させる exterminate /ikstə́ːrmənèit/ 〈種・種族・病気・思想・害虫など〉を絶滅させる、壊滅させる、根絶する、駆除する、掃滅する、殲滅する、撲滅する、皆殺しにする、一掃する obliterate /əblítərèit/ 〈場所〉を破壊させる、〈習慣〉を廃絶する、〈人・民族〉を抹殺する extirpate /ékstərpèit/ 〈悪習・迷信など〉を根絶する、一掃する、絶滅させる、〈雑草など〉を根こそぎにする extinguish /ikstíŋgwiʃ/ 〈家系・民族など〉を絶やす、絶滅させる、断絶させる 破壊しまくり殲滅しまくり。オソロシイ。 Desecrator BAND: Desecrator ALBUM: To the Gallows RELEASED: Marc...

【英語の勉強】英文読解のための本をむさぼり読んで、英文解釈に精を出す

opponent が2度目の登場。 「たっぷりな、十分な」という意味の good も2回目出てきた。「 good sleep 」は「良い眠り」というよりも、「 熟睡、よく眠ること 」という意味、に今更気付く。 なぜ今、英文読解に精を出すか? 英語を勉強する上で、自分の優先順位は以下の通り。 読む 書く 聞く 話す 現在の英語学習のトレンドとはほぼ真逆であるが、ちゃんと理由がある。 読む →最低でも週1で、洋書や英語で書かれたBlogを読む機会がある 書く →時々、SNSで英語で配信することがある 上記の通り、自分の生活上、 英語を「読む」機会が圧倒的に多く 、その次に、頻度は少し下がるが、 「書く」 が来る。 では、 英語を「聞く」「話す」のはどうか。 現在、そして近い将来において、英語で意思疎通しなければならない状況にはないので、上記2つよりも必要度が極端に低い。年に1度、観光客に場所を尋ねられるくらいで、それも片言で十分意思疎通できるので現状困らない。 しかし実は、特に「聞く」能力は、「読む」能力と表裏一体でもある、と上に紹介紹介した 『めざせ達人!英語道場: 教養ある言葉を身につける』 に書かれていて納得もしている。 どういうことか? 鍵となるのは 「スピード」 である。 「聞く」早さが充分でないと、「読む」早さは向上しない。 ということで、本当は「聞く」ことも修練しなければいけないが、 まだまだ「読む」のが遅いし、文法も構文も単語も熟語もまだまだ未熟なので、基礎固めを兼ねて「読む」ことを優先しているわけである。 辞書で調べたり、構文解析したりするのが好きなだけ、というのもあるが… 以上の英語勉強法は、あくまで自分の都合と好みでそうしているのであって、この限りではないことを付言しておく。

【英語の勉強】英単語、別の意味を忘れて、辞書がエライ状態に

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今、英語読解の勉強をし直している。 で、簡単な単語なのに、別の意味があるのを忘れてたりするものがワンサカ出てきて、チョット驚いている。 例えば、 good fortune keen というような、まあ初歩的な単語など。 すぐに思いつく意味は、それぞれ 良い 運、幸運、運勢 鋭い で、すっかり忘れていた意味は、、それぞれ 十分な、たっぷりの;相当な、かなりの 富、財産 熱心な だから、 good fortune は、「幸運」だけでなく 「相当な財産」 という意味にもなるのである。 (実際は、in possession of a good fortune(大資産家の)の句として出てきたのだが) 予備校時代からウン十年使っている辞書に、かつて調べた形跡(調べた証として赤線を引いていた)があるのに、も関わらず。 スッカリ忘れている… ということで、久し振りに英和辞典を引いているが、その辞書、ウン十年の付き合いゆえ、今はご覧の有り様。 背が剥離し、テープの補強跡も見える コレ、大修館書店の ジーニアス英和辞典 の 初版 である。(何年使ったことか!!) 流石に年季が入り過ぎたので買い換えを検討。 今の相方のジーニアスにするか、他に鞍替えするか。 ネットでオススメを調べ、実際に書店で中身を見比べ吟味した結果、 プログレッシブ英和中辞典 第5版 、小学館 ウィズダム英和辞典 第3版 、三省堂 の2択に絞った。 で、最終的に、次の単語、というか句の意味などが、どれだけ詳しく載っているか、で吟味。 keep abreast of 〔最新の情報など〕にいつも通じている 結果、圧倒的な情報量で、 ウィズダム英和辞典 第3版 に決定!! 買いましたよ、特装版という名につられて白い方を。 思った以上に情報が載っていたのにビックリ! この abreast という単語、一度辞書で調べてみて。スンゴイ小さい扱いになってるはず。 他の辞書では小さい扱いの単語でも比較的多くの情報が載っているならば、他の単語もそれなりに解説などが詳しいはずだ、という 臆見 が決め手。 というわけで、無事新しい英和辞書が買えた、というお話。