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石彫り第2作目完成

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2012年7月14〜16日の3日間に渡って開催された 第3回ゴードン恵美WS「レターカッティング入門」 にて、文字を完成させて石にトレースしたところでお開きと相成った。 ドローイングしたß(エスツェット) チャコールペーパーを介して石に写したところ ここまでの話は 文字るのブログ の方をご覧あれ。 WS後、関東組・関西組それぞれが勉強会と称して文字彫りを進めていくことにし、我が関西組は10月・11月・1月と勉強会を開催。ワタクシ個人はこの3回で自分の第2作目を完成させた。今回はこの経緯を写真でお送りする。 関西組勉強会—第1回目 2012年10月8日時点 WS後最初の勉強会では上の写真まで彫り進めた。文字の接続部分をどういう風にするか迷ったので今回は保留。今回は12 mmという幅広のチズルで太い幅を彫るので、9時から17時まで彫り続けるのは結構シンドイ。その日のうちに腕は筋肉痛。 関西組勉強会—第2回目 2012年11月3日時点 2012年11月3日時点、接続部分のディテール WS後2回目の勉強会も9時から17時まで彫り続けたが、やはり接続部分をどういう風にするか思案しながらだったので余り進まず。上の写真の通り、太い→細い→太いとスムーズに繋げるのに難儀した。 関西組勉強会—第3回目 3回目の勉強会も9時から17時まで。この回でどうにか完成に持ち込む。まだまだ粗いけども、今回は色入れもせず素のままで。ちょうど完成した15時半頃、ここぞとばかりのイイ感じの陽射しが差し込んできたのですかさず撮影。 2013年1月27日時点 2013年1月27日時点、斜めから 2013年1月27日時点、ディテール 近づくと粗さが見えますな(苦笑)。この作品の仕様などは 拙website や作品投稿サイト JAYPEG にも掲載しているのでそちらも是非に。 というわけで、3作目は何の文字を彫ろうか、只今思案中。

書けば書くほどカタチが変わり、畢竟ココに至る|今週の文字書き

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2011年5月に突然「書けるっ!!!」と電撃的な霊感が下り、Bastarda体という書体を只管書き連ね、書けば書くほどカタチが変わり、畢竟ココに至った次第。まずは2011年5月に書いたモノと、本日書いたモノとを比較のためアップする。 2011年5月25日に書いたもの。題材は『入木抄』の一節。 本日2012年1月20日に書いたもの。題材は『雨ニモ負ケズ』英訳版。 何がどうなってどう変わったか。 1.立体から斜体に変わった Bastarda体はゴシックのcursiveの特性を持つため、意識としては流れるように書きたいと常々思っていたが、斜体で書かれた写本を見たことが無かったのでこれまで躊躇していたが、字形がワタクシのオリジナルに近いモノになったこともあって、余り意識する必要もないなと、そして斜体にした方が書きやすいのは自明だったので。 2.字形が変わった ひとえに練習の賜物である。そして写本や他の人の書きぶりを参考にした故でもある。完全なオリジナルな字形は「f」とlong sと「w」。「f」とlong sはpen manipulationを駆使して垂直線を一筆にて線の厚みとへアラインを書いている。「w」は一昨日までは写本に倣った一寸派手な書き方をしていたが、斜体にしたことで重く感じたので、急遽「v」の書きぶりを真似て創作した。他は基本的に写本などを参考にしているが、一部は筆勢重視によりイタリック体のような字形になったものもある(「a」「d」「g」の複数ある字形の内の一つ、など)。払いなども、一時はオリジナルであったが、写本に近い払いに戻した。 3.ゴシック的要素の復活 立体時は筆勢の観点から、ゴシック的な角張った感じを排除する方向で書いていたが、斜体にしたことで、そのままだとイタリック体的に見える故、ゴシック的要素を復活させた。 以上、ワタクシのBastarda体は、畢竟ココに至る。細かい箇所は微修正しつつも、これにて作品創りに邁進したいと思う。これ以上字形が変化したらイタリック体になる恐れがある故。