【Vol.1】13 The HTML syntax|HTML文書を読んでHTMLにより詳しくなる!

原文

13 The HTML syntax

Note
This section only describes the rules for resources labeled with an HTML MIME type. Rules for XML resources are discussed in the section below entitled "The XML syntax".

訳文

13 HTML構文
この節では、HTML MIMEタイプとして扱われるものの規則についてのみ説明する。XMLリソースの規則については、以下の「XML構文」の項で説明する。

用語と訳の解説

syntax

  1. (linguistics) the way that words and phrases are put together to form sentences in a language; the rules of grammar for this
  2. (computing) the rules that state how words and phrases must be used in a computer language
  1. ある言語において、単語や句が組み合わされて文章を形成する方法、およびそのための文法規則
  2. コンピュータ言語の中で、単語や句をどのように使用しなければならないかを定めた規則

  • (言語学の)統語論、統辞論、構文論
  • 文がどのような構造を持つかを研究する言語学の一分野。文はより小さい単位から成り立つが、その各単位間に見られる文法規則を、何らかの構造論的根拠を持って明示することを目的とする。

つまりsyntaxとは、文章を作る規則・文法のこと。

また「構文」の意味は、本来「文の構造。文章の組み立て」で「文の構造の規則=文法」を意味しないが、IT関連では「文法」の意味で「構文」と呼ぶことが多い。

故に、syntaxの訳語は、「文法」ではなく「構文」とした

resources

恐らく「HTML文書を記述するのに必要な、DOCTYPEや要素など」を指すものと思われるが、要は「第13節内で規定・解説されているもの」のことであろう。
というわけで、単にカタカナで「リソース」としたり、訳して「資源・物資」などと訳しても意味が分かりにくいので、単に「もの」と意訳してみた。

labeled with

原形は
【label A with B】A〈物〉にB〈名前・説明〉を書いたラベルを貼る
から、「(ラベルを貼って)分類する」→「識別する」、そこから飛躍して「見なす」→「として扱う」とした。
故に、「resources labeled with an HTML MIME type」は、「HTML MIME typeと書いたラベルの貼られたリソースたち」→「HTML MIME typeで識別されたものたち」から、意訳「HTML MIMEタイプとして扱われるもの」としてみた。

MIME 【Multipurpose Internet Mail Extensions】

  • TCP/IPネットワーク上でやり取りする電子メールで、当初の規格で唯一記載することができたASCII英数字以外のデータ(各国語の文字、添付ファイルなど)を取り扱うことができるようにする拡張仕様。

  • 電子メールでさまざまな書式を扱うための規格。従来、半角英数字しか扱えなかった電子メールで、漢字などの2バイト文字や画像・音声などのバイナリーデータを、半角英数字の文字列に変換して転送することを可能にした。◇「multipurpose internet mail extensions」の頭文字から。「多目的インターネットメール拡張」ともいう。

  • メールで日本語や画像を使うために作られたお約束事

MIMEタイプ 【MIME type】

  • 別名:メディアタイプ / media type、コンテンツタイプ / Content-Type
  • 電子メールに文字以外のデータを含める方式を定めたMIMEで、データ形式を識別するためのコードの体系。転じて、Webのデータ送受信を行うHTTPなどでもデータの種類を表すコード(Content-Type)として利用されている。

  • 文書、ファイル、またはバイト列の性質や形式を示す標準です。 IETFのRFC 6838で定義され、標準化されています。
    Internet Assigned Numbers Authority (IANA) はすべての公式のMIMEタイプを管理しており、Media Typesページで最新の完全なリストを見つけることができます。
    重要:ブラウザーはURLを処理する方法を決定するために、ファイル拡張子ではなくMIMEタイプを使用しますので、ウェブサーバーは正しいMIMEタイプをレスポンスのContent-Typeヘッダーで送信することが重要です。これが正しく構成されていないと、ブラウザーはファイルの中身を誤って解釈し、サイトが正しく動作しなかったり、ダウンロードファイルが誤って扱われたりすることがあります。

  • ホームページを表示するとき、ホームページのファイルが置いてあるコンピュータ(Webサーバ)からホームページを見るときに使うソフト(Webブラウザ)に対して、ホームページのファイルが渡されます。
    このとき、ホームページのファイルには「このファイルは、こんな種類のファイルですよ」な情報がくっついています。
    例えば「HTMLファイルですよ」や「画像です」などです。
    「このファイルは、こんな種類のファイルですよ」な情報がMIMEタイプです。
    (中略)
    まぁ「MIMEタイプ」って単語が出てきたら「ファイルの種類を表す情報なんだな~」と、お考えください。



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