カリグラフィーを書いてたら、ウチの子がやってきて言った言葉に驚嘆したおはなし
先週の土曜日、半年ぶりにカリグラフィーのレッスンに行き、原点回帰してローマンキャピタルの練習をした。最初は鉛筆で、次にペンで。
よく考えたら9年ぶり!だったので、各文字の幅などかなり怪しかったが、手は覚えていたようで、これも練習のタマモノ(9年前のオレ、よう練習していてくれたことよ)。
と云っても、結構書き辛かったりした…。
ところで、ワタクシが書いた文字の右下辺りに、筆蹟が違う文字がツラツラと羅列しているのがおわかりだろうか(下が拡大したもの)。
それはまさしく突然の出来事だった。
ウチの子が「書いてみたい!」と曰わったのである。
かなりビックリ。
今まで見向きもしなかったのに。
字を書くのに興味が無かったのに、である。
元来、何か作るのが好きな質ではある。
最近は手芸方面にも興味を覚えたらしく、雑貨店に連れてけとウルサイ今日このごろ。
まあ、どういう心境の変化か知る由もないが、コレを機に、
文字っ子の道へ引きずり込もう
と画策する悪い父であった。
そして気づいたら、2、3時間ひたすら字を書いていた。
興味のあるモノには途轍もない集中力を発揮するその性分、うん、似てるよなぁ。。。
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